pips(ピップス)って何?

FX(外国為替証拠金取引)をする場合、戸惑うのが”pips”というもの。
呼び方はピップスだそうです。

 

これは海外FX会社に限らず国内の証券会社でも使わています。

 

1pipsは1銭です。
なので1pipsは0.01円です。

 

為替の表記は下記のようになっています。
1ドル=112円70銭〜112円73銭

 

ここで注意が必要なのが小数点以下が3桁まで表示されていない場合という事です。
(NHKの為替表記は小数点以下2桁までしか表示されていません。)

 

スプレッドは1.3pipsなど1pipsよりさらに下位の単位がでてくるため112.700という小数点以下3桁目の表示が必要になってきます。

 

会社やツールによってはこの3桁目の表示がない場合があるので注意してください。

 

また、円を含む通貨ペアの場合は小数点以下3桁が多いのですがドルを基準とした円を含まない場合は少数点以下が5桁になります。

 

ユーロドルの場合1.07351〜1.07359となっています。

 

1pips=0.01セントです。

 

ややこしいですね。

lot(ロット)について

ロットは取引単位を意味します。

 

MT4が使えるFX会社では国内、海外問わず1,000通貨から取引できるところが多いです。

 

でもMT4が使えないGMOクリック証券などは10,000通貨からしか取引できません。

 

管理人のメイン口座の一つであるXMのマイクロ口座では、なんと10通貨から取引可能です。

 

そして、この最小取引単位は各会社によって異なるので注意してください。
さらに口座によっても異なります。

 

ちなみにXMの場合では

マイクロ口座

スタンダード口座

1ロット=1,000通貨

1ロット=100,000通貨

となっています。

 

スタンダード口座で例えますと
1ロット=10万通貨となっています。

 

MT4では0.01ロットから取引できますので最小通貨単位は1,000通貨となります。

 

XMはこれよりさらに最小通貨単位を低く設定したマイクロ口座があります。

 

1ロット=1,000通貨なので最小通貨単位は10通貨となります。

point(ポイント)って何?

MT4の場合、単位はpipsではなくpoint(ポイント)という単位を使っているのでまたややこしくなります。

 

1pointはMT4の最後の桁を表しています。

 

円中心の通貨ペアの場合は、小数点以下3桁目
ドル中心の通貨ペアの場合は、小数点以下5桁目

 

になります。

 

なので小数点以下2桁(4桁)表示の会社の場合は
1point=1pip

 

小数点以下3桁(5桁)まで表示の会社の場合は
1point=0.1pip

 

となります。

 

XMのドル円のスプレッドは平均1.8pipsなので
ポイントでいうと18ポイントになります。

 

pipsが使われる理由

pipsが使われる理由として

 

  • 利益の計算がしやすい

 

という事が言えます。

 

取引量は人によって異なるからです。

 

例えばXMのスタンダード口座で取引している人が

  • 1,000通貨(0.01ロット)の取引をした場合、1pips動けば10円の損益になります。
  • 10万通貨(1ロット)の取引をした場合、1pips動けば1,000円の損益になります。

 

取引通貨単位によって損益分が変わることは、1pipsの価値も同じように変わるという事です。

 

下記に通貨単位と1pipsの価値を表にしてみましたので参考にしてみてください。

取引通貨単位 ロット 1pipsはいくら
1,000通貨 0.01 10円
10,000通貨 0.1 100円
100,000通貨 1 1,000円
1,000,000通貨 10 10,000円

 

 

他にも、ブログやFX商材などで「今日は50pips獲得しました♪」などと書かれていることも多いのですが、これは「一日○○円獲得できる(しました)」と書くと都合悪いこともあるからです。

 

商材で例えると・・・
「毎日一日約50万円獲得できます」と書かれている商材を見つけ、これはすごいと思い購入してみたら通貨枚数が1,000万通貨(100ロット)だった。

通常、100ロットも購入できるのはよほどの資産家です。1pips動けば10万円の損益です。
少額でFXをされている方達はこんな買い方はできません。

 

ブログで例えると・・・
「今日は50pips獲得できました」と書かれていた場合、その人の取引通貨枚数が分からない場合は、実際に幾らの利益がでたのかわかりません。
仮に1,000通貨(0.01ロット)しか取引していなければ50pips動いたところで500円です。
逆にブログ主が幾ら位儲けているかを隠すことにもなりますのでこの場合は有効な表現方法かと思います。