DD方式とNDD方式って何?

DD(ディーリングデスク)方式とはFX会社のディーラーを通してインターバンク市場の金融機関と取引をする方式のことを言います。
NDD(ノー・ディーリングデスク)方式は、そのディーラーを通さず直接金融機関と取引をする方式です。

 

海外FX会社はこのNDD方式を採用する会社が増えてきました。

 

NDD方式とDD方式の違い

NDD方式は、FX会社に注文された内容がそのままインターバンクに送信されます。

 

【顧客 VS 他の顧客】 の関係です。

 

これを市場直結取引といいます。

 

なのでFX会社の裁量が入ることがないため透明性の高い取引ができます

 

FX会社は売買手数料(スプレッドや手数料)で利益を出します。
顧客が損をしても利益を出してもFX会社は儲けることができます。
また、注文が多いほどFX会社側は利益が膨らみます。

 

逆にDD方式ではFX会社自体に注文を出し、ユーザーからの注文を約定させるかどうかといった点にFX会社のディーラーの裁量が入る余地がある不明瞭な取引になります
負けるとわかっている顧客から受けた注文を実際には通さず、顧客がロスカットしたときに発生した差額がFX会社の利益になります。
逆に顧客が利益を出せば出すほどFX会社側は損失が膨らみます。

 

【顧客 VS FX会社】 の関係です。

 

これを相対取引といいます。

 

FX会社によるストップ狩りやレートずらしもDD方式を採用している会社ではよく聞かれます。

 

上記の取引関係から考えるとうなずけますね。

 

残念ながら国内の証券会社でNDD方式を採用している会社はまだ少ないのが現状です。
2017年3月現在ではヒロセ通商(LION FX)、GMOクリック証券(くりっく365)、セントラル短資FX(ウルトラFX)がNDD方式を採用しています。

 

しかし、これらの会社でもしっかりと追証は請求してきます。
なぜなら追証は会社を守るためにあるからです。
貰うところはしっかり貰うのは日本の会社の怖いところです。

 

海外FX会社はNDDを採用して追証なしにして顧客を増やそうとして頑張っているに、国内の証券会社も見習ってほしいものです。